あなたはこれからレンタルサーバーを契約して、インターネットに自分のサイトを公開しようとしています。
じゃぁ、そもそもサーバーって何なのでしょう?
もしかするとあなたはサーバーと聞くと下の写真ようなイメージを持っているかもしれません。

でも実はサーバーってあなたの身近にあったりするものなんです。
Contents
サーバーの言葉の意味は「サービスを提供するもの」
あなたはきっと「ウォーターサーバー」とか「ビールサーバー」などの名前を聞いたことがあるんじゃないでしょうか?
それぞれ簡単な操作で水やビールを出してくれますよね。
サーバーとは元々「サービスを提供するもの」という意味なんです。
さて、あなたは今パソコンもしくはスマホ(=コンピューター)などでこのページを見ているはずですよね。
どうやって表示しているのでしょう?
あなたのコンピューターは今インターネットというネットワーク上を通じて他のコンピューターに繋がっています。
そして他のコンピューターの中のwebサーバーというサービスがこのページの情報=データを提供してくれているからこのページが見れているんです。
この時、サービスを提供される側のことを「クライアント」といいます。
ネットワーク上には色々なサービスを提供するサーバーたちがいて、はじめて私たちはデータのやり取りが出来ています。
- メールのやり取りサービスを提供する「メールサーバー」
- Webページのデータを提供する「webサーバー」
- アプリケーションによる処理を行うための「アプリケーションサーバー」
- 大量のデータを保存し、管理運用する「データベースサーバー」
- 複数の人でファイルやプリンターを共有するサービスを提供する「ファイルサーバー」「プリンターサーバー」
- あなたのネットワーク上の固有の住所をわかりやすい言葉に変換してくれる「DNSサーバー」
などなど…
つまりこの場合のサーバーとは役割を表しているんですね。
この役割に特化して作られたコンピューターを私達はいわゆる「サーバー」として呼んでいるんです。
逆に「ファイルサーバー」や「プリンタサーバー」などは専用のハードウェアがいらず、あなたのパソコンの中で役割を果たしているものもあります。
サーバーとはお客さまへサービスを提供することに特化したコンピューター!
お客様とはあなたのパソコンです。あなた=クライアントの要求に従ってサーバーはいろいろなサービスを提供します。
「サーバー」は基本的にはあなたの持っているパソコンと変わりありません。
- モノである「ハードウェア」
- その中で働く「ソフトウェア」
- そしてハードウェアとソフトウェアをつなぐ働きをするソフトウェア「OS」
の3つの要素で動いてる点は同じだからです。
しかし
「24時間365日」
「不特定多数の人」
からのアクセスを安定して効率的にさばくためには、その役割に特化したハードウェア、ソフトウェア、OSが必要です。
ハードウェアやOSに関して言えば、365日安定して稼働するために電源や冷却システムといったパーツがパソコンに比べると非常に強力だったり、再起動やシャットダウンなしでアップデートやメンテナンスが出来るように作られています。
サーバー上で動くソフトウェアはサーバーソフトと呼ばれ、実際にサービスを提供します。例えば「webサーバー」であれば「Apache」というサーバーソフトがあります。
さらに悪意のあるユーザーからサーバー内のデータを守るための機能も備えなければなりません。
このように安定的で信頼性のあるサーバーを運用するためには、それに特化したコンピューターが必要になってくるんです。
サーバーを個人で用意するは大変。だからレンタルサーバーを利用しよう!
サーバーには不特定多数の人からアクセスされるデータを守るための「セキュリティ」が求められます。
この基準を満たすコンピューターを個人で用意することは非常に知識やお金がかかりますし、難しいです。
しかもハードウェアやソフトウェアの進歩は日進月歩ですから、個人がそれについていくのも一苦労です。
だから私達の多くはサーバーを運用することに特化した会社からレンタルという形でサーバーを借りてくることになります。
そしてそのサービスを安定して効率的に提供できるように、サーバー会社では上の写真のような大規模な運営が行われているんですね。
こうやって外部からサーバーを借りてくることを「ホスティング」、それに対して自分でサーバーを用意することを「オンプレミス」と言います。
レンタルサーバーの種類
今まで見たきたのは提供するサービスの種類としてのサーバーでした。
しかしサーバーのレンタルの仕方をもとにした呼び名もあります。
それが「共有サーバー」「専用サーバー」「VPS」や「クラウドサーバー」です。
あなたもサーバーを借りようと思って調べてみると、いくつか種類があることに気づいたんじゃないでしょうか?
- 1台のサーバーを共有する「共有サーバー」
- サーバー1台まるごと借りる「専用サーバー」
- サーバーをソフトウェア上で分割して専用サーバーとして扱う「VPS」
- クラウド上ででサーバーを構築する「クラウドサーバー」
これらはサーバーレンタルの形態ごとの違いなんです。
まとめ
どうでしょう?
サーバーのこと、少しは理解して頂けたでしょうか。
サーバーとは簡単に言うと
ネットワークを通じてサービスを提供する役割に特化した大きなコンピューター
ってことです。
効率よくサーバーを利用して、あなたのサイトを全世界に公開していきましょう!






